アメリカンジョークと日本の漫才

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いつも訪問頂きありがとうございます!
あったイングリッシュスクールのカオリです。
夏休みも終わり、学校・仕事も始まりの初週
ですが、皆さんいかがお過ごしですか?

夏休み中テレビを観ていると、何かの漫才?
コント?がやっていました。
(番組名などは不明)

それで、ボケとツッコミのやり取りをみて、
ザックがクスっと笑っていました。
そして思いました。

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ツッコミが存在する日本のお笑い

日本のお笑いをみていると、

  1. ボケ
  2. ツッコミ
  3. ボケ
  4. ツッコミ 頭を叩く→笑い

のリズムで、コントが行われていると思います。

対して、アメリカはスタンドアップコメディが
圧倒的に多く、コメディアン達も大抵一人です。
ボケ&ツッコミは存在せず、コメディアン達は
ボケるばかりに専念し、観客はそのボケに対し、
それぞれが頭の中でツッコミを入れ爆笑…
と言う感じです。

アメリカンジョークの面白さはどこに?

では、アメリカンジョークはどうして
面白いと思われるのか…

それは、Sarcasm (サーカズム) をフンダンに
取り入れているからです。

Sarcasm (サーカズム)
皮肉,あてこすり,いやみ

こうしてみると、嫌な印象ですが、私はこれを

”深刻な出来事をおもしろおかしく言う事”

解釈した方が、いいと考えています。

因みに悪意を持った意味での皮肉は
Irony(アイロニー)の方が適切でしょう。

頭を使うから面白い?アメリカンジョーク

ビジュアルで笑いを取る事が少ないアメリカン
ジョーク。文化の背景を理解していないと日本
人にはわかりにくい場面ですよね。

私自身も、渡米当初これが良く分からなくて、
人との会話で笑うべき所を、そうなの?と
まじめに問いたりして、ボケ役を奪うという
場泣かせな日本人でした。

でも、一度要領を得るとなるほど!と感じ
面白いんです、アメリカンジョーク!

Sarcasm (サーカズム)の使用例(ザック編)

まずはこちらの写真をご覧ください。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

ザックが所有しているT-シャツの1枚です。
日本に移住後、

外出先、道路ですれ違う際に「外人だ!」
と頻繁に人に見られる事が多くなった

が、アメリカに里帰りした際に購入しました。

Take a photo. I’ll last longer.
(写真を撮って下さい。長い間見られますよ)

わかります?
凝視して来る人達に対し、あまり見ないでよ!
という意味を込めたSarcasm (サーカズム)です。

英語なので、パッと見理解されないと分かりつつ、
ひそかに彼はたびたびこれを来て出歩いています。

見かけたら、Sarcasm (サーカズム)!と思ってくださいね!

Have a wonderful day!

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