【英語】「Will」と「Going to」の違いって何?

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苫小牧英会話教室あったイングリッシュスクールのスタッフブログにご訪問頂きありがとうございます!

これまで幾度か生徒様か「未来形」の「Will」「Going to」の違いについて質問を受けてきました。正直な所、この二つを何故使い分けるのか意識せずに話している私には、いざ違いを問われると説明するのが少し難しと感じておりました。

昨日も親子レッスンの際こちらの質問を受けましたので、少し触れてみようと思います。

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「Will」はどのような場面で使うのか?

Will を使用するのは、「何かを今決断する際」「かなりの確率、確信がある事を話す際」です。例えば…

A: I missed the bus.
(バスに乗り遅れてしまったよ)

B: I will give you a ride.
(送っていくよ)

バスを逃してしまった友人に対し、今送っていくと言う事を決断する場合

A: He did not look good today.
(彼、今日は体調が悪そうだったね)

B: He will probably call in sick tomorrow.
(彼はおそらく明日は休む(病欠)だろうね)

同僚が体調不良でおそらく翌日は病欠となるだろうと予想する場合

「Going to」はどのような場面で使うのか?

「Going to」を使用するのは、既に予定がたっている場合ですね。

例えば…

A: I am going to Korea in December.
(12月に韓国に行きます)

*~へ行くと言う場合文法を意識すると I am going to go to ~ ですが、会話では I am going to ~ と go to を省略してしまって構いません

B: I am going to see my friend tonight.
(今夜友人に会う予定です)

Will と Going to のまとめ

英語を学んでいる日本人の方にとっては、この2つの違い気になるところではあるかと思います。今回ざっと二つの違いを述べましたが、私は個人的にさほど細かいことろに気を使いすぎず、「わかる単語を存分に使って会話が出来るようになる」を第一に考える事が重要だと考えております。

大切なのは、正しく話す事ではなく、一生懸命話そうとしていることが相手に伝わる事だと思うのです。間違いを気にして、無口になるより、間違っても意志を伝える。これは、英会話を学びたい方々にとって、上達の第一歩だと考えております。

会話が出来る ➡ 楽しい ➡ もっとうまく(正しく)話したい ➡ 生部意欲増量

と言ったところでしょうか。

これが当スクールのモットー 「英語を楽しく学ぶ」につながっているのです。

~Have a wonderful day!