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苫小牧英会話教室・英会話スクールあったイングリッシュスクールのカオリです。
何だかもう冬は過ぎ去ったの?と思うような気候が続いておりますが…また、忘れたころにドカ雪が降るのでしょうか。
春よ、こい!!!!
ジブリの名作 ”となりのトトロ”
最近私の実家にこんな壁掛け時計が設置されました。
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1時間ごとに“となりのトトロ”の曲が流れ、時刻を知らせてくれる可愛らしい時計です。
私はこのトトロが放映された頃、主人公の一人「さつき」とほぼ同じ年齢で、映画をみて夢中になったのを覚えています。特に、最後のキャッチコピー…
「このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。」
と言うのには相当衝撃を受けましたね。
「本当に居るんだ!」
「何処に行けばいる!?」
「緑ヶ丘公園にはいるかもしれない?」(笑)
な~んて考えたりもしました。
今思うと可愛らしいものです(笑)
不朽の名作は全世代に対応しているのかも
「となりのトトロ」は良い話と知りながら、かといって敢えてそれを自宅でみる事も無く過ごしておりました。けれど実家に設置されたこの一つの時計を通し、今年で5歳になる長男がトトロの存在を知り、結果長男と共に数十年ぶりにトトロのDVDを見てみました。
1998年に上映された映画が、2013年産まれに見られるって、凄い事だなと感じます。
そして…トトロは覚えていた以上に「良い話」だったと言う事に気が付きました。
子供の頃は純粋にトトロに翻弄されておりましたが(笑)、大人になってまた違う視点から見た事で色々と感じ方が違うのでしょうね。何だか、心がホンワリ暖かくなった気がしました。同時にあの頃の純粋さを懐かしんだりもしちゃいました…(最近擦れてるのかな、私)
5歳の息子も途中他の事に気を取られながらも、最後まで鑑賞しトトロは存在すると言う結論に至ったようです。この無垢で純粋な気持ちは、いつまでも持っていて欲しいと感じます。そして、彼がトトロはどこにいるのか尋ねて来たら、私は「緑ヶ丘公園にいるかもよ?」と言うのです(笑)
子供から大人まで、様々な世代からの視点で夢中になる要素が含まれているこの作品。やはり不朽の名作と言うのは、どの世代にでも感動を与える作品なんだろうと思いました。
アメリカでもジブリ作品は人気
アメリカではトトロは「My Neighbor Totoro」と言うタイトルで知られており、好きだと言う友人がかなりおりました。
残念ながらザックはアニメ全般が苦手な為、共感を得る事は未だ出来ておりません(苦笑)。けれど、国境を越えて子供の頃の感動を共有できる人たちがいたと言うのは、嬉しい事でした。
個人的には英語版は訳が私が感じる日本作品の良さをイマイチ表現できていない感はありますが、トトロに感動を覚えた方なら、英語版も良き教材となると思います。
トトロに限らずですが良い作品は、何度見ても良い!久しぶりに心が癒され、今日も一日頑張ろう!そんな気持ちです。
~Have a wonderful day!